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Sweden Now

北欧の国、スウェーデンの情報を流していきます。北欧ブームで注目されているスウェーデンですが、イギリスやフランスなどと比べるとマイナーで、かつ日本からの直行便もないためスウェーデンの本当の姿はあまり知ることができません。「世界一美しい首都」であるストックホルム、豊かな自然、高福祉高負担な政策など、日本とは異なった性格を持つスウェーデンを現地からお伝えいたします。

野々村竜太郎的同僚

野々村竜太郎元議員が有罪になった。彼がメディアに出てきたのは2014年7月らしいから、もう二年も経つのか。

彼がやったことは完全な犯罪なのでしっかり処罰して欲しいのだが、彼に対するメディアの報道はちょっとおかしい気がする。単純に罪の大きさだけに焦点を合わせれば、ここまでメディアが騒がなかったはず。つまりメディアは、罪の大きさよりも彼の超個性に注目して報道しているのだ。

それがワイドショーとかある程度ふざけた番組なら未だ許せるが、夜11時のニュースとか、真面目くさっている番組が報道しているのが腹立つ。しかも、そのニュース番組が流す映像は決まって野々村議員が号泣して叫んでいるシーン。あのシーンはこの犯罪には全く関係がないはずなのに、永遠と流し続ける。それを「バカにしてないよ」的な顔で報道しているのが余計ムカつく。

全く個人的な話になるが、昔僕が所属していた研究室に、彼のような人がいた。その名は林さん(仮名)。彼はめちゃくちゃ小難しいことばっかりしゃべっていて、一見するととても賢いように思えるが、よく聞いてみると完全にトンチンカンなことを言っていた。たまに送ってくるメールも、何故か英語で書かれていて、それがめちゃくちゃ読みにくい。いちいち意味がわからない難しい単語を使ってくる。彼の書いてあることがわからないのは、僕の英語力のせいかと思いネイティブの人に見てもらうと、その人も何を書いてあるのかわからないと言っていた。つまり、難しそうなことを言いたいだけなのだということがわかった。

それだけならまだかわいいが、彼はしょっちゅうトラブルを起こしていた。一番決定的なのは3月に行われた学会。彼はポスター発表があったのだが、学会が始まった日でも、未だポスターができていなかった。当然教授は激怒し、必ず完成させろと言われて教授は学会に向かった。一日遅れで林さんも学会に向かった。

ポスターができていたと思ったが、実はできていなかった。彼は本来ポスターを貼る場所に「教授がポスターを貼ることを許してくれませんでした」と書かれた紙を貼り、ポスターの前で立っていたそうだ。教授は怒るを通り越して呆れ返り、林さんはその月を最後に退職した。

野々村竜太郎さんの行動&ブログの文章を見ていると林さんとどうしても被ってしまう。それが病気なのかどうかは知らないが、とりあえず馬鹿にしてはいけないような気がする。それを平気でネタにしているメディアは、もはやいじめっ子と同じ。野々村竜太郎は犯罪者だし、決して彼を擁護しないが、彼の言動に対してばかにするのはもうやめよう。



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