読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

Sweden Now

北欧の国、スウェーデンの情報を流していきます。北欧ブームで注目されているスウェーデンですが、イギリスやフランスなどと比べるとマイナーで、かつ日本からの直行便もないためスウェーデンの本当の姿はあまり知ることができません。「世界一美しい首都」であるストックホルム、豊かな自然、高福祉高負担な政策など、日本とは異なった性格を持つスウェーデンを現地からお伝えいたします。

仕事の最期

前回のブログの通り、山田は5月31日で退職した。昨日の夜には、定型文のような最後の挨拶のメールが来ており、会社の発展を心から願うと書かれてあった。

彼は60歳を超えており、もう次に就職することはなと聞いた。つまり、5月31日が彼の人生にとって、仕事の最期。それが喧嘩による突然の退職という形になって、彼はどう思っているのだろうか。

当然だが、世の中には色々な立場の人がおり、それぞれ仕事の最期は異なる。
宮崎駿さんや、桂歌丸さんのように、日本中から愛されながら仕事を終わるときもある。同日に引退するのに、一方はセレモニーがあり、もう一方は静かに終わる野球選手もいる。あるいは、突然病になり、誰にも会うことなく終わることもある。

葬式に集まった人数で、その人の偉大さがわかると言われるように、仕事の最期に、どれだけ多くの人が感謝したかによってその人の業績がわかるのだろうか。

もしそうであれば、僕はやっぱり引退時に記者会見を開いて、見送りに大勢の人が詰め掛けてくれるような最期にしたいと思う。

僕の仕事の最期は、どうなるのだろう。考えると怖いが、いまはそんなこと考えず、とにかく努力をするしかない。