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Sweden Now

北欧の国、スウェーデンの情報を流していきます。北欧ブームで注目されているスウェーデンですが、イギリスやフランスなどと比べるとマイナーで、かつ日本からの直行便もないためスウェーデンの本当の姿はあまり知ることができません。「世界一美しい首都」であるストックホルム、豊かな自然、高福祉高負担な政策など、日本とは異なった性格を持つスウェーデンを現地からお伝えいたします。

人を感動させようとする人間になりたい

1. 主張| Claim
友人に連絡をした。僕が日本にいるときに、中国語の先生をしてくれた人でその関係が終わってもよく一緒に遊びに行っていた。10月末に中国に帰ることになっていたが、まさか僕のほうが先に日本を離れるとは思わなかった。

その人の性格は、僕とは真反対。常にポジティブだけど、前進主義の疲れる感じはしない。花と一緒に自撮りを撮って楽しむような人。9月の終わりにその人と会って、ちょっと悲しかったけど別れるときには「大丈夫よ、また連絡しよう」とあっさりと言ってくれて心が軽くなった。

スウェーデン入国直後に連絡して、それから今日2週間ぶりに連絡をした。あっちも中国に帰る準備で忙しいらしい。僕も日本を出国する際の準備を最近体験したから、その大変さや寂しさはよくわかる。そして、その人にとっては外国である日本で生活していたことの大変さも今はよくわかる。その上であんなに楽しそうに振る舞っていたのは本当に見習うべきだなと思った。

その人が写真を送ってくれた。友人がお別れ会を開いたらしく、ケーキの写真が届いた。そこには、チョコレートで「幸せになってね」と書かれてあった。

僕はそれを見て純粋に感動した。今まで人を祝う理由が全くわからなくて、結婚式にも行くことはなかったし、贈り物なんてしたこともなかった。でも、その人と別れるときには、恥ずかしくて「ありがとう」も言えない自分が悲しかった。だから、純粋に感謝を伝えられる人や、それを素直に喜んでくれる人ってやっぱりいいなぁと思う。

人間って人を感動させるために、生きているのかもしれない。だから来週から一生懸命人を感動させることを常に考えて生きていこう。本当にできるかわからないけど、どうせタダなんだしやってみよう。