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Sweden Now

北欧の国、スウェーデンの情報を流していきます。北欧ブームで注目されているスウェーデンですが、イギリスやフランスなどと比べるとマイナーで、かつ日本からの直行便もないためスウェーデンの本当の姿はあまり知ることができません。「世界一美しい首都」であるストックホルム、豊かな自然、高福祉高負担な政策など、日本とは異なった性格を持つスウェーデンを現地からお伝えいたします。

イギリス語が「国際語」となっていることに他のEUの人はどう思ってるんだろう

スウェーデンのサイトでも、僕みたいな外国人が見そうなサイトはほぼ英語のページが用意されています。でも、そのことでちょっと気になったことがあります。

以下のサイトは、スウェーデンの代表的なファストフード店、MAXのページです。


















小さくて申し訳ありませんが、言語選択のところにイギリスの国旗があって横に「International」と書かれてあるんです。「English」ではなく「International」と書かれてあることにちょっと違和感があるんです。

イギリス語を国際語とされていることに関して、イギリスの人やその他のヨーロッパの人はどう感じてるんでしょう。許せないと思ってるのかなんとも思ってないのか。

歴史の本で見たんですが、今の社会はアメリカ、中国、ロシア、EUの4帝国が支配していると書かれてました。帝国というのは国よりも一個階層が大きい括りです。EU以外は一つの国ですが、大きさも統一感からしても、幾つかの国と言ったほうがいいと思います。

帝国の内と外を分けるのに、言語は非常に有効です。広い地域で言語を統一するためには、はすべての地域で統一した教育をしっかりしないといけないので非常にコストが大きいですが、それでもやるのは敵と味方をしっかりと作るためです。

現在のEUの共通言語はイギリス語であることには異論はないと思います。しかしイギリスはEUから脱退する予定です。帝国の外の国の言語が使われるというのはおかしな話です。

今の現状から言えば、EUの言語はドイツ語になるべきでしょうが、そうするためにはまた膨大な時間もお金もかかり、英語を捨てて強いアメリカと対立するようなことはしないでしょう。しかし、イギリスが「国際語」とされていることに、少なくとも違和感を感じているのかどうかは気になります。スウェーデンは力が弱いですが、ドイツやフランスはどう思ってるんでしょう。

僕も職場の人に聞いてみたいですが、僕の語学力ではとても説明できないし、ちょっとデリケートな内容なので何も言えません。