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Sweden Now

北欧の国、スウェーデンの情報を流していきます。北欧ブームで注目されているスウェーデンですが、イギリスやフランスなどと比べるとマイナーで、かつ日本からの直行便もないためスウェーデンの本当の姿はあまり知ることができません。「世界一美しい首都」であるストックホルム、豊かな自然、高福祉高負担な政策など、日本とは異なった性格を持つスウェーデンを現地からお伝えいたします。

つまらない僕

嬉しいことがあった。僕が提出した投稿論文が、ついにアクセプト(承認)されたのだ。これから実際に出版されるまでは一ヶ月ほどかかるが、ひとまずは一件落着である。

投稿論文とは、例えばこういう感じの文章。
http://journals.plos.org/plosone/article/asset?id=10.1371%2Fjournal.pone.0155154.PDF
新しい知見が書かれた文章であり、数人の査読者がチェックし、内容に問題がないかつ科学的に優れていれば出版となる。研究者の最も典型的な業績である。

ひとまずアクセプトされたので、僕が犯罪を犯すとかしない限りは世間に発表されることになる。これで、僕がこの地球上に存在していたことを示す証拠になるので嬉しい。たとえ砂浜の一粒の砂であろうとも、ないよりあった方がいいのだ。

論文を完成させるのは辛かった。詳しくはまた改めて書くが、論文を提出するまでは仕事が終わって夕飯を食べてから、毎日論文を書いていた。週末もあまりどこにもいかず、近くのカフェで論文を書いていた。全く休まることがない。

しかし、こういう生活は自分自身が望んでいたことなのではないかと思っていたりもする。休日に論文を書くのは非常に生産的な活動であり、知的生活の最たるものではないかと。

逆に、何もやることがなくなったら、僕は一体何をすればいいかわからなくなる。大学の研究室に1人は、土日もいる学生がいるが、僕は今そういう状態なのである。特に用はないが、やることもないので研究室にいる。

宮﨑駿が養老孟司との対談でこのようなことを言っていた。「社員に夏休みを与えたのだけど、会社に来た。なぜだと聞いたら、暑いから涼んでいるのだと。」僕はいまその社員と同じような状態かもしれない。

遊び方を知らないつまらない人間には成り立っくないと思っていた。しかし、僕はその状態になっている。もっと楽しむことを勉強しよう。
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